収穫した綿を使って
秋に収穫した綿で何をつくろうか・・・と
ずっと考えてきた青組(5歳児)さん。
「クッションがいいな」「ぬいぐるみはどうかな」
「固めて形をつくりたいな」「色もつけたいね」「みんなで同じものをつくりたい」
など色々なアイディアを出し合い話し合った結果、
「ずっとみんなが笑顔でいられるように」という思いを込めて
運動会のパラバルーンで表現した「笑顔」をモチーフにした
「お揃いのキーホルダー」をつくることにしました。
まずは綿の中から種や埃などを取り除ききれいにして
染料で染めていきます。
染料を溶かした水に綿をつけると、綿の色が変化していく様子に
「どうしてだろう」「不思議だね」と興味津々。
染まり終わった綿は、水分を含んだためかギュッとかたくなってしまったため
優しく手でほぐしてフワフワに戻して
フエルトの土台の上に、好きな色の綿と
目や口のパーツをボンドで貼っていきました。
「幼稚園でお世話になった先生たちにも(キーホルダーを)あげたい!」
と、渡す相手の「好きな色」を調査したり
「似合う色」をイメージしたりしながらつくって、
「今までありがとうございました」とプレゼント。
子どもたちのキーホルダーは、卒園式の日に持ち帰る予定です。
どんな作品に仕上がっているのか、楽しみにしていらしてください。