風で動くもの
園庭で泳ぐこいのぼりをみたり、この時季ならではの風の心地よさを感じたり 保育室では、風にちなんだ歌を歌ったりしている青組(5歳児)さん。 今日は、うちわ片手に「風で動くもの探し」をしてみました。 「風は目に見えないね」「(物が)揺れたら風が吹いてるってことだね」 と、目に見えない「風」をどうやったら感じられるか考える子たちも。 「これは動くかも!」「これは揺れるかな」と試しながら 落ち葉、草、木の葉っぱ、プランターの花、ブランコ(力を合わせて動かしていました)、紙、ビニール などなど、たくさんの「風で動くもの」を見つけていました。 そして保育室に戻ったら、みんなで見つけた「風で動くもの」のなかから紙を取り上げ、 風で動いた紙を、風の力で回してみることに挑戦。 1枚の紙を折ったり丸めたりと試行錯誤していた子どもたち。 やがて、紙を折り曲げるとそこに風が当たって回りながら落ちることに気づき 風車づくりへと発展していきました。 風車が出来あがったら、みんなで外へ。 羽のどの部分に風が当たるかで回り方が変わることも発見し、 どうしたら風車がより回るかを考えながら楽しんでいたようです。