もっと素敵に表現したい!

 国際バカロレアPYP探究ユニット「運動会」をすすめている赤組(3歳児)さん。
(このユニットについてはこちらをご覧ください)
5週間かけて探究していくなかで
「さまざまな方法を使って自分を表現し、人々に伝えている」ということを、実感を伴って理解していってほしいと思っています。

保育室に運動会で踊るダンスの曲が流れると、友達と楽しそうに体を動かし始めていて運動会を心待ちにしている様子がうかがえる赤組(3歳児)さん。


先日は、会場となる古屋記念堂まで、お散歩に出かけ、2階の観客席にものぼってみた子どもたち。
フロアーを眺めながら「すごい!よく見える!」「パパとママ、ここから見るんだね」と話し
「黄組さん、青組さん がんばれー!」と声援も送っていました。

赤組(3歳児)さんで、クラスごとダンスを見せ合い、お互いのダンスの「素敵だったところ」を発表し合うと「バランスのポーズが素敵!」「ニコニコしているお顔が素敵!」
「手をいっぱい動かしているところがかっこよかった!!」と、いろいろな意見が出てきました。



「見てくれてありがとう!」とお礼の気持ちを伝える微笑ましい場面も。

友達の前で表現することで、見てもらうことの喜びを感じたり
「もっと上手にダンスしたい!」「元気にジャンプしたい!」など、
「もっとこうしたい」という思いを強くしたりしているようです。
自分たちのダンスをビデオで見て、イメージを膨らませたりもしています。

広い会場で、どうしたらもっと素敵に表現することができるのか
さらに探究をしながら本番を楽しみに待ちたいと思います。


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