「スイミング」室内活動

 先週から、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、スイミングの活動内容を変更して
プールには入らずに室内でクラスごと、泳ぎの映像を見たり、
けのびやバタ足の動きの確認をしたりしています。


赤組(3歳児)さんは、マスクを口元に持ってきて、「ん~、ぱっ」と呼吸法の練習。
「ん~」と鼻から息を出して、「ぱっ」でマスクに向かって勢いよく息を吐いていました。

水中にもぐって「ん~、ぱっ」の呼吸をしながら
ジャンプして出てくることをイメージしてジャンプも。
コーチに手をとってもらい、楽しそうにジャンプしていた子どもたちです。


黄組(4歳児)さん、青組(5歳児)さんは
マットの上や椅子に座った状態で「けのび」の姿勢や「バタ足」の動きを練習。

「けのび」は足の甲までまっすぐに伸ばすこと、「バタ足」は膝を曲げないでバタバタと動かすこと
などポイントを再確認していました。




青組(5歳児)さんはクロールの手の動きにも挑戦。
腕は肩から大きく回すこと、
親指が太ももにふれるようなイメージで動かすと大きく回せることなどを意識しながら
腕を動かしていました。

「おうちでもやってみよう!」「プールに入らなくてもできるね」とはりきっていた子どもたち。
今月いっぱいは、スイミングの大きなねらいである「健康な身体を育てる」ということを
達成できるような活動を、室内や戸外で行っていきたいと思います。

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