劇発表を終えて
PYP探究ユニット「劇あそび」をすすめてきた黄組(4歳児)さん(このユニットについてはこちらをご覧ください) 。
「お話は人々を魅了し(メッセージを伝える」ということを、実感を伴って理解していってほしいと思って6週間探究してきました。
これまで、「演じる物語に込められたメッセージ」や「劇あそびをみてくれる人に伝えたいこと」、
みた人が楽しい気持ちになれるようにと表現の仕方などを考えてきた黄組(4歳児)さん。
台詞の言い方、登場の仕方を工夫したり、劇あそびに必要な大道具や小道具をつくったりして、
劇をみんなでつくりあげてきました。
先週末の学年末参観日で発表した際には、おうちの方々から感想を書いてよせていただきました。
1組の保護者の方から…
「みんなを応援する姿が、とてもよかったよ。みんな幸せなきもちになれてよかったね」
「すてきな木の家・藁の家・レンガの家。みんなの笑顔とお歌がとっても幸せな気持ちにさせてくれました」
2組の保護者の方から…
「嬉しい気持ちのおすそわけってすてき。お友達を大切にしたいなって思いました」
「みんなの優しい気持ちがつながっていって、温かな気持ちになりました。みんなに優しく親切にしたくなりました」
3組の保護者の方から…
「みんなのすてきな歌を聴いて、とっても優しい気持ちになりました」
「優しさが伝わってきた、すてきな劇とお歌でした。たくさん、工夫したアイデアがよかったです。幸せな気持ちをありがとうございました」などなど、クラスごと、ご家庭から温かいメッセージをいただいた子どもたち。
「みんなの劇、みてもらえて嬉しかった!」「(おうちの方が)優しい気持ちになってくれてよかった」
と、大勢の方にみていただく嬉しさや伝えたい思いを表現することができた喜びを味わえたようです。