みんなが住みたい町

 PYP探究ユニット「将来の夢」をすすめてきた青組(5歳児)さん。(このユニットについてはこちらをご覧ください)
6週間かけて探究していくなかで「それぞれが役割をもって生きている」ということを、実感を伴って理解していってほしいと思い取り組んできました。

先月の卒園発表会では、それぞれの「将来の夢」を一生懸命発表していた子どもたち。
発表後、「みんなが助け合って暮らす町ってどんな町かな?」とイメージしながら、
「自分の将来の夢とどんな仕事やお店がつながり、助け合っているのか」を考え、
住みたい町の地図をつくることにしました。
「試合に出るのにユニフォームも使うし、スパイクも履くから、スポーツ屋さんを描こう」
「(警察官は)パトカーでパトロールするから、車屋さんとつなげよう!」と、想像を膨らませたり
「(パティシエールとつながる)スーパーで牛乳買いたいから・・・あっ!スーパーは牧場とつながるね」
「八百屋さんの野菜は農家が育てるから、農家も描いたよ」など、
自分の仕事とつながった仕事が、さらにどんな仕事とつながるのか、
友達と会話を弾ませたり・・・


みんなの住みたい町を大きな紙に描いて表現したりもしました。


これまでの探究活動を写真で振り返ると、
「お仕事探検楽しかったね」「いろんなお仕事あったね」
と話していました。


先日は、クッキングハウスの窓から中をのぞき、「あっ!黄色いエプロンだから、数えてくれてるんだよ」と、
「クッキングハウスでは仕事の内容によってエプロンの色が決まっていること」を思い出して話す姿があり、
探究するなかで得た知識をいかす様子がうかがえました。
「調理員さんとお話したい」と、筆談する子も。
“おいしそう”“いつもありがとう”などとメッセージを見せると、
調理員さんからもお返事をもらい喜んでいました。

今回の探究活動をきっかけに、子どもたちには、日常の中で自分たちの生活に関わっている方や
お仕事がたくさんある、ということに目を向けられるようになってほしいと思っています。
みんなが将来、どのような仕事に就き、どんなふうに活躍していくのかとても楽しみです

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