字のおけいこ

1月から「字のおけいこ」をしてきた青組(5歳児)さん。
毎回2つの文字をとりあげ、平仮名の成り立ちにふれたり、
その言葉がつく文字を考えてきて「あいうえおのうた」をつくったり
「文字が無かった時代にはどうやって思いを伝え合っていたか」と昔のことを考えてみたり・・・
色々な形で文字に親しんできました。



直線や曲線をなぞる「線遊び」から始まって、鉛筆の持ち方や運び方、書くときの姿勢などを確認し
文字の書き始めと書き終わりの位置、とめ、はね、はらいなども丁寧に意識しながら字を書いていた子どもたち。
最終回の今日は、自分の名前を書くことに挑戦しました。




最後に、子どもたちに「字のおけいこ」の感想をきいてみると
「楽しかったからもうちょっとやりたい」「次は何の字を書くのかな?って楽しみだった」
「もっと上手になりたいから、もっと書きたい!」と、楽しく取り組んでいた様子がうかがえ、
嬉しく思いました。
小学校に行っても、字を書くことや学ぶことを楽しみながら
文字やことばへの興味をさらに広げていってほしいと思います。

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