PYP探究ユニット「いろいろな国」~各クラスの遊び~

 国際バカロレアPYP探究ユニット「いろいろな国」をすすめている青組(5歳児)さん。
(このユニットについてはこちらをご覧ください)
6週間かけて探究をすすめていくなかで
「世界にはさまざまな国があり、それぞれの人々によって大事にされているものがある」
ということを、実感を伴って理解してほしいと願っています。

世界のいろいろな国に興味を広げ、遊びを繰り広げている子どもたち。
1組は、アメリカの留学生から教えていただいた、
バンジョーという楽器を演奏しながら踊る「コットンアイジョー」というダンスから、
いろいろな国の踊りや音楽を遊びに取り入れています。


身近な素材で、音楽に使われている楽器をつくる姿も。




iCLA国際リベラルアーツ学部の留学生が教えてくれた、スペインの手あそび「チョコラテ」をきっかけに、
世界のいろいろな遊びに興味をもった2組。

いろいろな国の遊びを調べるなかで、その国の国旗や世界遺産も調べたりしています。




本園の園舎を設計したジョージ・パルフィー氏が来園した際、
「ライブラリーが1番好きな場所」と伺ったことがきっかけで、
「世界のライブラリー」を探究し始めた3組。

ライブラリーから、「絵本」「衣装」「家」にも、興味を広げています。




こうして、これまでいろいろな国や地域の留学生と交流して知ったことや、自分たちで調べたことを、身近な素材を使ってつくり、遊びのなかに取り入れています。

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