秋のものいっぱい!
先日、おうちの方と一緒に金川の森へ親子園外探究活動に出かけてきた赤組(3歳児・満3歳児)の子どもたち。
秋の森で見つけてきたものを、クラスみんなで見せ合いました。
これを使ってどんな遊びができるかな?と、みんなで考えていくと…
「ドングリは丸いから、転がして遊んだらおもしろそう!」
「ドングリのケーキにしたい!」
など、いろいろな意見が。
その後、いろいろな素材を使えるように置いておくと…
ペットボトルや空き箱などの中にドングリを入れ、鳴らして遊んだり、
各クラスで、様々な遊びが生まれてきています。
そんな赤組(3歳児・満3歳児)さん、今日は大学キャンパスへ行き再び『秋探し』。
柿の実がオレンジ色になっていることに気づいたり、
金川の森にもあったカツラの葉を見つけて匂いをかいだり、葉っぱで遊んだりもしました。
見つけてきた秋の自然物を使って、まだまだ遊びが広がっていきそうです!
クラスでは、「先生!秋を見つけてきたよ!」と、おうちからおみやげを持ってきてくれる子も。
『秋のものコーナー』に、たくさんの自然物が並び始めました。
これからも、どんな『秋』を見つけてくれるか、どんな発見をしていってくれるのか、楽しみです。
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上記の保育は、本園のPYP探究ユニット「秋・冬の自然」のカリキュラムとして計画しております(PYPについてはこちらをご覧ください)。
◆教科の枠をこえたテーマ:世界はどのような仕組みになっているのか
◆中心的アイディア(Central Idea):季節の移り変わりは、人々の生活に影響する(PYPでは、探究の末子どもたちに実感を伴って理解してほしい概念を、中心的アイディア(Central Idea)と呼びます。)
◆探究の流れ:
・今の季節・季節の移り変わり・季節の移り変わりと人々の生活