“昔”を取り入れた遊びがいっぱい!
『日本の昔のもの探し』をすすめている赤組(3歳児・満3歳児)さん。
日本の昔話を読んでいくなかで、「履いている物が違う!」「背負子しょってる!」など、今と昔を比べながら違いを見つけては、ボードに貼っています。
おうちからも、「洗濯板」「黒電話」「だるま落とし」など、
昔の生活のなかで使っていた物、玩具などが、いろいろ集まってきて・・・
その中には、子どもたちにとって、初めて見るもの、使ったことのないものも!
「どうやって使うのかな?」と使い方を尋ねたり、
「やってみたい!」と楽しそうに遊んだりしています。
「先生、着物着たい!」「わら草履履いてもいい?」と嬉しそうに身につけたり、
遊びの中に取り入れたりする姿も。
昔からある遊びにも挑戦!
『とんとん相撲』では、「はっけよーい、のこった!!」「がんばれ~」と、歓声があがっていました。
「こうやって、吹いて火をつけるの、みたことある!」
昔の人の生活を再現して遊びながら、
今と昔の違いを楽しんだり、昔の人の気持ちを想像したりしている子どもたち。
まだまだ、昔のもの探究は発展していきそうです♪
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上記の保育は、本園のPYP探究ユニット「ぼくたちわたしたちの住む日本」のカリキュラムとして計画しております(PYPについてはこちらをご覧ください)。
◆教科の枠をこえたテーマ: 私たちはどのような場所と時代にいるのか
◆中心的アイディア(Central idea):日本には、昔から伝わる大事なものがある
(PYPでは、探究の末子どもたちに実感を伴って理解してほしい概念を、中心的アイディア(Central idea)と呼びます。)
◆探究の流れ:
・昔から伝わる日本の行事や遊び
・日本の昔話
・日本の昔と今