日本の昔話の世界で遊んでいます♪
今と昔の生活の違いをいろいろ見つけ、日本の昔を取り入れた遊びが続いている赤組(3歳児・満3歳児)さん。
最近では、遊びのなかに、日本の昔話の世界が広がってきています。
『ももたろう』のおばあさんになりきって、洗濯板で洗濯
『おむすびころりん』に出てくるネズミやおじいさんになって遊んだり
『金太郎』になりきって、まさかりで木を切ったり
「かぐや姫なの♡」と着物を着て、園内のいろいろな場所へ出かけたりも・・・
それぞれに、昔話の世界を楽しんでいるようです。
クラス活動のなかでは、昔話をピアノの音に合わせて表現する「音楽リズム」でも遊んでいます。
大好きな物語をいろいろな方法で表現して遊び、とても楽しそうな子どもたち♪
今週末の参観日では、子どもたちが昔話の世界を音楽リズムにして表現する姿を、
おうちの方にもみていただきたいと思っています。
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上記の保育は、本園のPYP探究ユニット「ぼくたちわたしたちの住む日本」のカリキュラムとして計画しております(PYPについてはこちらをご覧ください)。
◆教科の枠をこえたテーマ: 私たちはどのような場所と時代にいるのか
◆中心的アイディア(Central idea):日本には、昔から伝わる大事なものがある
(PYPでは、探究の末子どもたちに実感を伴って理解してほしい概念を、中心的アイディア(Central idea)と呼びます。)
◆探究の流れ:
・昔から伝わる日本の行事や遊び
・日本の昔話
・日本の昔と今