投稿

5月, 2025の投稿を表示しています

黄組親子園外探究活動

イメージ
みんなで、園庭やアルテア子どもファーム、十郎川の土手などで、生き物を探したり、観察したりしている黄組(4歳児)さんの子どもたち。 今日は、新たな出合いを求め、おうちの方と一緒に親子園外探究活動へ。 山梨県立愛宕山こどもの国の自然と触れ合ってきました。 森を守るお約束を確認したところで、「森の宝探し」に出発。ひんやりした木陰には、虫たちが…。落ち葉が積もった道をすすんで、「(誰かが)食べた後の葉っぱ」「ふあふあするもの」「ちくちくするもの」などを見つけていきました。「木の実」や「きのこ」「蜘蛛の巣」も発見。 池のところでは、愛宕山のことをよく知っているスタッフの方々に、ヤマアカガエルやアズマヒキガエルのことも教えていただきました。 大きなドジョウや、オタマジャクシを観察していると、ヤマアカガエルにも出合うことができ、みんな大喜び! 今年も、木の幹をおうちにしているトゲアリと遭遇!なんと、胸部と腹部の間の部分が赤く見えているのは、トゲということも知りました。 花や葉っぱなど、いい匂いのするものを見つけたり、時には、耳を澄ませて、鳥の鳴き声を聞いたり・・・目、耳、鼻、手など、いろいろな感覚を使って、身体全体で自然を感じてきました。振り返りでは、「森の宝探し」で出合ったものを、一つひとつ確認しながら、「フィールドビンゴ」のカードに穴を開けていきました。それぞれの発見したものやお気に入りのものを見せ合うことで、一人の発見がみんなの発見に!!   「身近な生き物」を探究した後は、もう一つのお楽しみ、学年みんなでお弁当。 その後も、遊具で遊んだり、親子ダンスをしたり・・・愛宕山を満喫してきました。 明日からの探究活動でも、子どもたちの「身近な生き物」への興味がどう広がっていくのかが楽しみです。 保護者の皆様、そして愛宕山のスタッフの皆様、ご協力をいただきましてありがとうございました。 ・・・・・・・・・・・ 上記の保育は、本園のPYP探究ユニット「身近な生き物」のカリキュラムとして計画しております(PYPについては こちらを ご覧ください)。 ◆教科の枠をこえたテーマ:世界はどのような仕組みになっているのか ◆中心的アイディア(Central idea):人々は、いろいろな生き物と住んでいる(PYPでは、探究の末子どもたちに実感を伴って理解してほしい概念を、中心的アイディ...

プール探検!

イメージ
5月の連休明けから始まっていた青組(5歳児)・黄組(4歳児)のスイミングの様子を グリーンデッキの窓から覗き、「いいな~」「早く入りた~い!」と、 プールに入れる日を心待ちにしている様子の赤組(3歳児・満3歳児)さん。 昨日、“プールってどんなところなのか”、“プールの中にはどんな場所があるのか” “プールに入る際のお約束は何なのか”プールのことを知るために、プールサイドへ探険に出かけました! 上履きと靴下を脱いで、ドキドキした様子でプール内へ入っていくと・・・、 「こんにちは!赤組さん、待ってたよ~!」 スイミングのコーチが笑顔で迎えてくれました! そして、プールの中を一緒に探検! シャワーを浴びる場所があったり、 プールで使う遊具や用具を見せてもらったり・・・ 探険の最後に、「プールに入るのが楽しみになった人~?」と問いかけると、 「は~い!」とニコニコ嬉しそうでした。 幼稚園のいろいろな場所を知って、大好きな場所をたくさん見つけたり、 好きな遊びを見つけて遊び出したりしている子どもたち。 スイミングも、「幼稚園の好きなこと」の一つになっていってくれたら、嬉しく思います。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 上記の保育は、本園のPYP探究ユニット「最初の一歩」のカリキュラムとして計画しております(PYPについては こちら をご覧ください)。 ◆教科の枠をこえたテーマ:私たちは誰なのか ◆中心的アイディア(Central idea):新しい環境の中でも、安心できる場所、好きなことを見つけることができる(PYPでは、探究の末子どもたちに実感を伴って理解してほしい概念を、中心的アイディア(Central idea)と呼びます。) ◆探究の流れ:・幼稚園ってどんなところだろう・幼稚園の安心できる場所・幼稚園でする好きなこと

世界にはどんな国があるんだろう?

イメージ
4月から日本の素敵なものを、友達と一緒に探していた青組(5歳児)さん。 食べ物、道具、衣服、伝統行事、遊び、昔話など、様々なものをみつけていきました。 赤組(3歳児)の時に探究した「ぼくたちわたしたちの住む日本」での経験のつながりも感じられ、嬉しく思いました。 たくさんの素敵なものがみつかると、「練り切り、つくってみたい!」「流鏑馬ってなんだろう?」と、知ったことを身近な素材を使ってつくり、遊びに取り入れる姿も。 そんな青組(5歳児)さん。今日はiCLA国際リベラルアーツ学部に遊びに行きました。 到着すると、玄関には世界地図が。 この学部で学ぶお兄さんお姉さんの出身国の国旗が示されていることを知りました。 アメリカ、バングラデシュ、中国、スリランカ、ミャンマー、ドイツ、インドのお兄さんとお姉さんが、食べ物、伝統衣装、お祭りなど、それぞれの国で有名なものや大切にされているものを紹介してくれました。 「世界旅行にいったみたいで楽しかった」 「まだお姉さんたちと一緒にいたい」 など、楽しく充実した時間になったようでした。 いろいろな国の留学生から話を聞いて、自分たちが住む日本にも素敵なものがたくさんあるように、世界にも素敵なものがいっぱいあることにわくわくしていた様子の子どもたち。 今後の交流も楽しみにして、世界の国々へ興味を広げていってほしいと思います。 ・・・・・・・・・・・・・・・ 上記の保育は、本園のPYP探究ユニット「いろいろな国」のカリキュラムとして計画しております(PYPについては こちら をご覧ください)。 ◆教科の枠をこえたテーマ: 私たちは誰なのか ◆中心的アイディア(Central Idea): 世界にはさまざまな国があり、それぞれの人々によって大事にされているものがある(PYPでは、探究の末子どもたちに実感を伴って理解してほしい概念を、中心的アイディア(Central Idea)と呼びます。) ◆探究の流れ: ・それぞれの国で有名なもの、大事にされているもの ・それらが有名になったり、大事にされたりしている理由 ・それぞれの国で大事にされているものを周りの人にも伝える

身近な生き物

イメージ
飼育のコーナーには、バッタやカタツムリ、テントウムシやトカゲ、チョウやカブトムシ、ヤゴの幼虫、カニ、ザリガニ、ヌマエビなども仲間入りし、生き物が少しずつ増えてきました。 「みんなに見せたい!」と、おうちから生き物を持ってきてくれたり、おうちの方と一緒に見つけた生き物を紹介してくれたり…ミジンコも!とても賑やかで、他学年のお友達も遊びに来ています。 「クラスで飼育している生き物のために」と、餌になりそうなものを、ご家族のみんなで探して持ってきてくれたりする子もいます。 園庭で見つけた生き物を虫かごに入れて、じっくり観察したり、図鑑で名前を調べたり・・・ アゲハチョウが羽化したときには、「チョウチョはお花が好きなんだよ」「お花のところにとんでけるように出してあげよう」と、飼育ケースから放ってあげようと考える姿が見られました。 みんなで、チョウやテントウムシ、カエルになりきって遊ぶ姿も。 子どもたちの「身近な生き物」への興味はどんどん深まっているようです。 これからも身近な生き物に触れるなかで、いろいろなことを感じ考えていってほしいと思います。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 上記の保育は、本園のPYP探究ユニット「身近な生き物」のカリキュラムとして計画しております(PYPについては こちら をご覧ください)。 ◆教科の枠をこえたテーマ:世界はどのような仕組みになっているのか ◆中心的アイディア(Central idea):人々は、いろいろな生き物と住んでいる(PYPでは、探究の末子どもたちに実感を伴って理解してほしい概念を、中心的アイディア(Central Idea)と呼びます。)  ◆探究の流れ:・身の周りの生き物・生き物の成長・成長・生き物が好む環境

初めてのバスでのお出かけ

イメージ
GW明け、少しずつ、園生活のリズムを取り戻してきている赤組(3歳児・満3歳児)さん。 いつもおうちの人に送り迎えをしてもらっている子どもたちから、「バスに乗ってみたい!」との声があがっていたので、 今日は、赤組みんなで、バスに乗って、「みさかの湯」へ出掛けることに! まずは、3台のバスへ乗車をし、バスの乗り方やバスでのお約束を確認。 バスの中には、“困ったときに、誰かに助けを求めるために押すボタンがあること”、の話も聞きました。 そして、 園長先生にお見送りしていただき、いよいよ、幼稚園を出発!!  バスは、大きな窓があることや、たくさんの人を一度にたくさん乗せることができることなど、いつも乗っているおうちの車とは違うところも発見! 「無線」という、幼稚園にいる先生とお話しができる機械も、バスについていることも知りました。 そんなお話を聞いていたら、あっという間に目的地「みさかの湯」に到着! バスの中からもバラの花が見え、「きれい!」「あっちにもあるね!」と、ワクワクした様子の子どもたち。 さっそく、クラスごと並んで、バラの咲いているお庭を散策。 いろいろな色のバラのお花を見たり、においをかいだり・・・ バラのトンネルをくぐったりもしました。 最後に、クラスみんなで集合写真をパチリ。 帰りのバスの中では、みんなで、楽しかった感想を伝えあいながら帰ってきました♪ 「バス楽しかったね~」 「またバスに乗りた~い!」 子どもたちは、バスも、幼稚園の大好きなもののひとつになったようです。 「みさかの湯」の皆様、ありがとうございました。 ・・・・・・・・・・・・・ 上記の保育は、本園のPYP探究ユニット「最初の一歩」のカリキュラムとして計画しております(PYPについては こちら をご覧ください)。 ◆教科の枠をこえたテーマ:私たちは誰なのか ◆中心的アイディア(Central idea):新しい環境の中でも、安心できる場所、好きなことを見つけることができる(PYPでは、探究の末子どもたちに実感を伴って理解してほしい概念を、中心的アイディア(Central idea)と呼びます。)  ◆探究の流れ:・幼稚園ってどんなところだろう・幼稚園の安心できる場所・幼稚園でする好きなこと