身近な生き物

飼育のコーナーには、バッタやカタツムリ、テントウムシやトカゲ、チョウやカブトムシ、ヤゴの幼虫、カニ、ザリガニ、ヌマエビなども仲間入りし、生き物が少しずつ増えてきました。



「みんなに見せたい!」と、おうちから生き物を持ってきてくれたり、おうちの方と一緒に見つけた生き物を紹介してくれたり…ミジンコも!とても賑やかで、他学年のお友達も遊びに来ています。
「クラスで飼育している生き物のために」と、餌になりそうなものを、ご家族のみんなで探して持ってきてくれたりする子もいます。

園庭で見つけた生き物を虫かごに入れて、じっくり観察したり、図鑑で名前を調べたり・・・



アゲハチョウが羽化したときには、「チョウチョはお花が好きなんだよ」「お花のところにとんでけるように出してあげよう」と、飼育ケースから放ってあげようと考える姿が見られました。


みんなで、チョウやテントウムシ、カエルになりきって遊ぶ姿も。


子どもたちの「身近な生き物」への興味はどんどん深まっているようです。
これからも身近な生き物に触れるなかで、いろいろなことを感じ考えていってほしいと思います。

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上記の保育は、本園のPYP探究ユニット「身近な生き物」のカリキュラムとして計画しております(PYPについてはこちらをご覧ください)。

◆教科の枠をこえたテーマ:世界はどのような仕組みになっているのか
◆中心的アイディア(Central idea):人々は、いろいろな生き物と住んでいる(PYPでは、探究の末子どもたちに実感を伴って理解してほしい概念を、中心的アイディア(Central Idea)と呼びます。)
 ◆探究の流れ:・身の周りの生き物・生き物の成長・成長・生き物が好む環境

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