生き物を大切に育てたい!

 GW明け、「アオムシ持ってきたよ!サナギもいるよ」
「ドジョウ持ってきた!」「バッタ捕まえたんだよ!」と、
子どもたちが見つけた生き物がたくさん届きました。
なんという生き物なのか、どこに居たのか、クラスの友達の前で紹介すると…


「見せて!見せて!」「すごーい!」
子どもたちは、いろいろな生き物に興味津々な様子で覗いていました。

アオムシ、バッタやカタツムリ、テントウムシ、カブトムシやクワガタ、カニ、ザリガニ、ドジョウなど、
生き物観察コーナーは、とても賑やかに!

毎朝、登園すると飼育ケースを覗いて、
「アオムシ、昨日より大きくなってるね」「ダンゴムシさん、葉っぱの下で元気にしてる!」
「カタツムリ、キュウリ食べてるよ」と、生き物の様子を観察し、教えてくれる子どもたち。

園庭でも、「大きいアリをつかまえたよ!」「見て!小さいアリがこんなに居たの!」
「ヤッター!チョウチョ捕まえた!」と、虫探しが盛り上がっています♪

その一方で、「あれ?動かないよ」「これ、死んじゃったんじゃない?」
捕まえた虫のなかには、動かなくなって死んでしまった虫たちも・・・
そこで、みんなで話し合うことに。

保育者 
「みんなが虫探しに夢中になって、お庭やおうちからたくさんの生き物を見つけて捕まえてきてくれたので、こんなにたくさんの生き物が黄組のお部屋にやってきてくれました!でも、実は、なかには、動かなくなってしまった生き物もいるみたい。どうしてかな?」

子ども 
「死んじゃった」「お腹がすいてたのかもしれない」「食べ物がないと死んじゃう!」

保育者 
「生き物探しが楽しくて、こんなにたくさんの生き物がお部屋にやってきてくれたけど、じゃあ、見つけた生き物は、見つけたあと、どうしようか?ただ、ケースに入れておく?動かなくなったら、また別の生き物を見つける?」

子ども
「元気で生きていてほしい」「大切にしたい」
「虫さんが元気にいられるように、好きな食べ物とかを入れてあげる!」
「捕まえた生き物が元気にいられるようにしてあげたい!」

そこから少しずつ、『生き物が元気にいられるように大切に育てる』ことにも、気持ちが向いてきたようです。

「先生!食べ物持ってきたよ!」
「ダンゴムシは、じめじめしたところが好きなんだって。落ち葉も食べるよ」
「カタツムリは何を食べるのかな・・・ちょっと調べてみよう!」
図鑑や絵本を開いて調べたり、家で調べたことをレポートのようにしてまとめてきてくれたりする子も!!

見つける楽しさだけでなく、『生き物についてもっと知りたい!』という気持ちが生まれてきている様子。
これからさらに、どんな遊びへと広がっていくのか、どんなことを発見していくのか、ますます楽しみです。

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上記の保育は、本園のPYP探究ユニット「身近な生き物」のカリキュラムとして計画しております(PYPについてはこちらをご覧ください)。

◆教科の枠をこえたテーマ:世界はどのような仕組みになっているのか
◆中心的アイディア(Central idea):人々は、いろいろな生き物と住んでいる(PYPでは、探究の末子どもたちに実感を伴って理解してほしい概念を、中心的アイディア(Central Idea)と呼びます。)
◆探究の流れ:・身の周りの生き物・生き物の成長・成長・生き物が好む環境

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