アジサイ庭園へ

生き物探究中の黄組(4歳児)さんの子どもたち。
今日は、また新しい出合いを求め、山梨学院キャンパスへ。
ブドウ棚を横目に通りながら、iCLAの庭や、アジサイ庭園へ行ってきました。





大きな女王アリやバッタ、ミミズ。ハートの形の葉っぱやふわふわ綿毛。
行き来の道では、アゲハ蝶やモンシロチョウにも「こんにちは!」


ヤマモモやアズキナシの木や実にも出合うことができ、みんな大喜び!

アジサイ庭園に到着すると、きれいなカシワバアジサイがお出迎えしてくれました。
みんなの背丈より大きくて、トンネルのようにとおれる株も。




「お花フワフワしている」「ちいさいツブツブあるね~」「こっちのお花は、においしないけど、こっちのお花はいいにおい!」と、気づいたことを伝え合って、嬉しそうにしていた子どもたち。

帰りは、アルテア子どもファームへ、立ち寄って先月植えた野菜の生長具合を見てきました。
長禅寺菜守り隊の2号の青組(5歳児)さんが植えた種にも聞こえるように、「大きくなぁれ」の魔法もかけてきました。

これからも、生き物や野菜の世話をしながら、生長を楽しんでいきたいと思います。

上記の保育は、本園のPYP探究ユニット「身近な生き物」のカリキュラムとして計画しております(PYPについてはこちらをご覧ください)。

◆教科の枠をこえたテーマ:世界はどのような仕組みになっているのか
◆中心的アイディア(Central idea):人々は、いろいろな生き物と住んでいる(PYPでは、探究の末子どもたちに実感を伴って理解してほしい概念を、中心的アイディア(Central Idea)と呼びます。)
 ◆探究の流れ:・身の周りの生き物・生き物の成長・成長・生き物が好む環境

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