愛宕山での出合い ~その後~
親子園外探究活動の次の日、登園すると
「昨日は楽しかったね♪」「長いミミズがいたよね!」
「お弁当のからあげ、おいしかった!」「帰りにバッタが居たんだよ!」
子どもたちは、楽しそうに話していました。
アリ(トゲアリ)、バッタ、ミミズ、ダンゴムシ、トカゲ、チョウチョ、ヤゴ、ドジョウ、アメンボ、
手の生えたオタマジャクシ、アジサイ、ドクダミの葉、ヨモギ、緑色のモミジ、ドングリ、マツボックリなどなど、たくさんの生き物や自然物が出てきて、
愛宕山の自然のなかには、幼稚園では出合えないものもたくさんあることに、気づいたようでした。
「どうして、愛宕山にはたくさんの生き物が居るのか?」と問いかけてみると・・・
「広いからじゃない?」「花や草がいっぱいあるから!」
「(生き物の)おうちがあるから」「仲良く、みんなで愛宕山に住んでいるから!」
など、いろいろな意見が。
そして、生き物が住む場所についても考え、それぞれの生き物に「好きな場所」があるのではないか、という発見もありました。
また、「楽しかった愛宕山の思い出を、幼稚園の先生や他の学年のお友達にも伝えたい!」
「愛宕山で出合った生き物たちを忘れないように、絵に描いたらいいと思う!」
という意見も!
なので今日は、大きな紙に愛宕山を表現してみることに!
愛宕山の自然のなかにはどんな色があったか思い出しながら、
「葉っぱの緑!」「きみどり!」「木は茶色」「オタマジャクシの池は水色!」
ローラー絵の具をつかって、ダイナミックに表現!
出合った生き物をクレヨンで描いたら・・・
その生き物が好む場所に置いてみることに!
「トゲアリは、木がおうちだからここ!」「ダンゴムシは、落ち葉の下」「アメンボは池の中に居たよね?」
愛宕山での経験から、「それぞれの生き物には住みやすい場所があること」を感じとってくれたようです。
クラスで飼育している生き物の環境についても、考えはじめている子どもたち。
生き物が住みやすい環境づくり、飼育ケースのなかだけに入れておいていいのだろうか…
様々な葛藤も生まれてきているようです。
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上記の保育は、本園のPYP探究ユニット「身近な生き物」のカリキュラムとして計画しております(PYPについてはこちらをご覧ください)。
◆教科の枠をこえたテーマ:世界はどのような仕組みになっているのか
◆中心的アイディア(Central idea):人々は、いろいろな生き物と住んでいる(PYPでは、探究の末子どもたちに実感を伴って理解してほしい概念を、中心的アイディア(Central Idea)と呼びます。)
◆探究の流れ:・身の周りの生き物・生き物の成長・成長・生き物が好む環境