植える・育てる・観察する・食する!
生き物探究中の黄組(4歳児)さん。
“作物の生長にも関心をもってほしい”という思いから、
ミニトマト、キュウリ、オクラ、そして、ポップコーンになるトウモロコシの栽培をスタート!
4月、5月。
種蒔きと苗植え
トマト、キュウリ、オクラは、苗から育てることに。
「葉っぱの形が違う!」「なんか、葉っぱがトマトの匂いがする!」と子どもたち。
「大きく生長するために必要なものは何かな?」と尋ねると、
「お水!」「おひさまの力!」「ふかふかの土も大事だよ!」と、子どもたち。
昨年、サツマイモやスイカを育てた経験から、よく分かっているようでした。
次の日、ジョウロを近くに置いておくと、
「まだ、(キュウリ)出てこないね」「先生!トマトに水あげてもいい?」
と、気づいた子どもたちがすすんで水やりをしはじめました。
しばらくすると、
「見て!これ、キュウリの赤ちゃんじゃないかな?形がキュウリに似てる!」
「なんか、オクラのところに、白い花が咲いてる!」「緑色のトマトができてるよ!」
毎日、いろいろな発見が!
そしてある日、キュウリが大きくなっていることに気づいたので、
もう食べられるかどうか、管理栄養士に尋ねてみると…
「これは、食べ頃です!収穫してもいいと思います!」と、嬉しい言葉が!!
キュウリ、オクラ、ミニトマトと順に収穫をし始め、
どのクラスでも収穫できたキュウリを、みんなで試食しました。
「やわらかいね」「シャキシャキしてるね!」と、大好評!
すると、ある子から、
「同じキュウリなのに、自分たちでつくったキュウリは、どうしておいしいんだろう…」と疑問の声が。
「どうしてだと思う?」と返すと、近くに座っている子どもたち数名が考えはじめました。
そして、一人の子が、
「だって、自分たちでつくった野菜だからおいしいんだよ!」と、満面の笑みで教えてくれました!
みんなで一生懸命お水をあげて、毎日少しずつ変化している様子を観察して、
まだかまだかと、食べられる日を心待ちにして・・・
「おいしくな~れ!」と、言葉も投げかけながら育てた野菜。
愛情を込めて自分たちで大切に育てた野菜の味は、一段とおいしかったようです!
一方、5月に種を蒔いた、ポップコーンのもとになるトウモロコシは…
2週間ほどで芽が出てきて、1ヶ月で30センチほどに生長!
先日、子どもたちと、アルテア子どもファームへ移植してきました。
これから、どのように生長していくのか、子どもたちと引き続き、観察していきたいと思います!
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上記の保育は、本園のPYP探究ユニット「身近な生き物」のカリキュラムとして計画しております(PYPについてはこちらをご覧ください)。
◆教科の枠をこえたテーマ:世界はどのような仕組みになっているのか
◆中心的アイディア(Central idea):人々は、いろいろな生き物と住んでいる(PYPでは、探究の末子どもたちに実感を伴って理解してほしい概念を、中心的アイディア(Central Idea)と呼びます。)
◆探究の流れ:・身の周りの生き物・生き物の成長・成長・生き物が好む環境