みんなにも教えたい!
日々の遊びやクラス活動、さまざまな人たちと交流するなかで、
自分たちが知りたいことを探究していった青組(5歳児)さん。
「2組さんの“世界の食べ物”のこともおもしろそうだよね」
「1組さんの“絵”のことも教えてもらいたい!」と、他のクラスの様子も気になり、
お互いの保育室を行き来し、紹介し合いました。
世界中で知られている名画や画家、それらにゆかりのある国の有名なものを紹介したクラスでは・・・
「これは何ていう絵?」「こわい絵だね」「ピカソの名前って長いんだね!びっくりした」
世界のさまざまな国や地域で大切に食べられている食べ物について探究し、
世界のレストランごっこに招待したクラスでは・・・
「ゾンズ―って何?」「パスタはどこの国で有名な食べ物なの?」と会話が弾んでいました。
「違うクラスの友達が遊びに来てくれて嬉しかった」「もっと教えてあげたい」などの気持ちが生まれ・・・
自分たちが知ったことの伝え方について、クラスで話し合い。
言葉で伝える、つくった歌をうたう、体を動かす、つくったものや絵に描いたものを見せる、クイズにするなど、
出てくるアイデアに今までの経験のつながりが感じられ、嬉しく思いました。
そして、みんなのアイデアがいっぱい詰まった発表を見せ合うことに。
発表後に拍手をもらうと、とても満足そうでした。
振り返りの時間には「幼稚園の他のお友達にも見せたい!」「おうちの人にも見てほしい」といった声や、
「みんなで知っていった世界のものは“どれも素敵”で“その国で大切にされている”」という言葉も聞かれ、
この探究活動を通して、世界にはさまざまな国や地域があって、それぞれで大事にしているものがあることを、感じられたようです。
「まだまだ知らないことがある」「もっと世界のことを知りたい!」と子どもたち。
この気持ちを大切に、これからも広い視野をもって、いろいろな方法で知りたいことを知っていてほしいと思います。
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上記の保育は、本園のPYP探究ユニット「いろいろな国」のカリキュラムとして計画しております(PYPについてはこちらをご覧ください)。
◆教科の枠をこえたテーマ:
私たちは誰なのか
◆中心的アイディア(Central Idea):
世界にはさまざまな国があり、それぞれの人々によって大事にされているものがある(PYPでは、探究の末子どもたちに実感を伴って理解してほしい概念を、中心的アイディア(Central Idea)と呼びます。)
◆探究の流れ:
・それぞれの国で有名なもの、大事にされているもの
・それらが有名になったり、大事にされたりしている理由
・それぞれの国で大事にされているものを周りの人にも伝える
