みんなで考えよう!話し合おう!!

日々、好きな遊びを楽しんでいる様子の子どもたち。
青組(5歳児)の保育室は、クラスみんなのアイデアが詰まった遊びでいっぱいです。

夏季合宿で宝石博物館を訪れたことをきっかけに宝石に興味が広がっていったクラスでは、
2学期になっても宝石やキラキラするもの、きれいなものを集めたり見つけたり、
さまざまな透明プラスチックの空き容器に色をつけ、太陽の光を当ててカラフルな影を楽しんだり・・・



数人のグループに分かれ、それぞれオリジナルの宝石をつくり、出来上がった宝石を使った遊びも。

1学期に「いろいろな国」を探究し、世界の名画や画家にゆかりのある国に興味を持ったクラスでは、
美術館に、作品や画家にちなんだドリンクを楽しめるカフェが登場。

自分たちが知った名画を影で再現したクイズも盛り上がっています。


さらに、どちらのクラスでも、日頃から親しんでいる『11ぴきのねこ』のお話の世界を取り入れた遊びがうまれています。
オリジナルのすごろくや、

ねこになりきってダンス・・・

どの遊びも、自由遊びやクラス活動の時間を使って、友達と意見を出し合いながら、
つくりあげてきたものばかりです。

遊んだあとには、クラスみんなで集まって振り返り。
楽しかったことだけでなく、困ったことやモヤモヤしたことなどの意見も出し合います。

「あんまりみんなが遊んでくれなかった」「行列ができて、なかなか遊べなかった」
「ゲームをクリアしたら何かあげたら、みんな嬉しいかも」など、毎回たくさんの意見が。
そして、「みんなの(みんなで考えた)遊びだから、次はみんなで遊んでもっと楽しくしよう!」
「(コースを)2列にしたらどう?」「遊んでくれた人にご褒美をあげる?みんなでつくろうか!」など、
みんなが楽しく遊べるように考えた意見が次々と出てきて…

日々の振り返りで考えたことを、次回遊ぶ時に取り入れ、試行錯誤を繰り返しながら遊んでいます。

毎日のように誰かが感じている困ったことや、腑に落ちなかったこと、モヤモヤする気持ちなどを共有し、
みんなで遊ぶ楽しさや気持ちよさについて考える時間を、引き続き大切にしていきたいと思います。

・・・・・・・・・
上記の保育は、本園のPYP探究ユニット「ダイナミックワールド」のカリキュラムとして計画しております(PYPについてはこちらをご覧ください)。

◆教科の枠をこえたテーマ:この地球を共有するということ 
◆中心的アイディア(Central idea):様々な方法によって、コミュニティー内の問題は解決する 
(PYPでは、探究の末子どもたちに実感を伴って理解してほしい概念を、中心的アイディア(Central idea)と呼びます。)
 ◆探究の流れ:
・よい人間関係の特徴・コミュニティー内の問題解決・よい人間関係をつくるための個人の責任

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